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青年海外協力隊・野菜栽培隊員としてポット育苗など苗作りを教えます。

      2015/05/11


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苗半作

農業に関わっている人で、「苗半作」という言葉を知らない人はいないだろう。

苗の生育がその後の作物の生育や収穫量に与える影響は大きいため、「苗の育成に成功すれば、それはすなわち栽培の半分が成功したも同然だ」という意味である。

育苗の大切さを教えてくれる素晴らしい言葉である。

 

 

山奥の集落の育苗方法

山奥の集落では、様々な育苗方法を見つけることが出来る。

①高床式育苗

これが一番多い。

木で高設ベンチを作り、その上に土を載せて育苗槽を作る。

PC160045_1316

種を筋播きし、苗を畑に定植する。

これが一番省力的な方法。

PC160049_1317

 

②高床式育苗&袋育苗

これは高床式育苗した後の苗を袋に移植し、さらに大きく生育させてから畑に定植する方法。

高床式育苗よりも手間がかかるが、苗の茎が強くなるのでコオロギによる食害の被害を防ぐことが出来る。

P3100076_1318

袋はお菓子の空き袋などを再利用して使っている。

この技術は、村人リーダー自らがあみ出した。

彼の向上心には頭が下がる。

 

③ポット育苗

日本では黒ポリポットを使って育苗するのが一般的だ。

パナマでもジュース用の発泡スチロールコップを使った育苗や、紙のポットを使った育苗をしている集落がある。

要するに、「日本のやり方をパナマ流に変換させた技術」だ。

PC100004_1315

農業に詳しい人なら写真を見てすぐ分かると思うが、全然うまくいっていない。

 

④展示圃場の育苗方法

僕は配属先の農牧省の同僚たちと、展示圃場を作っている。

そこでの育苗方法はポット育苗だ。

「だって、このやり方が一番慣れているんだもん!」

P3070072_1314

ちなみに写真は「コールラビ」という日本でもまだ珍しい野菜。

おそらくパナマ国内で育てているのは、僕一人ではないかと思う。

 

僕は高床式育苗よりも、ポット育苗の方が育てやすい。

なぜならば、ポット育苗の経験があるからだ。

 

山奥の集落の村人も同じだろう。

彼らにとっては、ポット育苗よりも高床式育苗の方が経験があるから、育てやすい。

僕は無理にポット育苗を普及させずに、むしろ「高床式育苗&袋育苗」を普及させたいと思っていた。

 

 

ついにポット育苗、始めます。

人生、なかなか思い通りにはいかないものだ。

明日、僕は村人にポット育苗を教えなければいけない。

なぜならば、学校菜園で育てた野菜の苗を各家庭に持って帰ってもらわなければいけないからだ。

 

今までは学校菜園で育てた苗は、学校菜園に定植していた。

しかし、今僕がやろうとしている袋栽培プロジェクトは、各家庭で野菜を育ててもらうことが目的だ。

 

そのため、学校菜園で育苗を行い、その後苗を各家庭に運んでもらわないといけない。

そこで、仕方なくポット育苗をすることになった。

 

ポット育苗は彼らにとって慣れない育苗方法。

うまく苗が育てられるように、明日は丁寧に教えたい。

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一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

職業

■農業コンサルタント

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→ 2016年に書いたベスト15記事

農業経歴

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン)
・週刊誌監修(女性セブン)
・書籍の監修多数

写真経歴

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本で人物写真を撮影中

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