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料理でラテン語講座!あなたはペペロンチーノ派?ペペロンチーニ派?

      2015/07/23


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先輩隊員にサンティアゴにある中華食材店に連れて行ってもらった。

そこには、パナマ人が経営する八百屋では滅多に扱っていないナス、サヤエンドウ、チンゲン菜などの日本でよく食べていた野菜が売っていた。中でも新鮮なナスに僕の心は魅かれていた。

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僕は野菜の中でもナスが一番好きなのだ。

 

どれくらい好きかと言うと、子供の頃にナスが好き過ぎる余り友達から一時期「ナス」というあだ名で呼ばれていたくらいのナス好きだ。好きな野菜をあだ名として付けられた経験がある人は他にもいるだろうか?

 

これまでにパナマ人が経営する八百屋でもナスが売っていることがあるが、パナマ人は野菜を常温保存するので見るからに鮮度が悪く、大好きなナスを見ても買う気が起きなかった。

しかし、今僕の目の前にあるナスは冷蔵ショーケースの中でピンピンしている。僕の大好きなナスがピンピンしている。ナスと呼ばれた男の前に、ピンピンしたナスが並んでいる。

 

僕はパナマに来てから初めてナスを買った。

 

 

このナスをどう料理しようか。

ナス料理のレパートリーは、500くらい習得済みだ。

しかし、ここはパナマ。使える材料や調味料、調理器具は限られている。

ホストファミリーの台所で作れるナス料理は、二つしかない。

 

まずは、「ナスとサヤエンドウのオイスターソース炒め」を作ることにした。

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これが買ったナス。日本のナスよりも果皮の色が薄く、軟らかい。そして果肉はギュッと詰まっていて、硬いのが特徴的。

それに対して、僕の好きなナスランキング一位の信州の伝統野菜「ていざなす」は果皮が硬く、果肉が軟らかいという特徴を持ち、丸焼きに適しているが油料理には適さない。

ということは、ていざなすと逆の特徴を持つぱなまナスは油料理に適していると推測される。

 

 

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そこで、多めの油で炒めることにした。

ぱなまナスは油と相性バッチリ。B型の僕はO型の女性と相性バッチリ!

 

 

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シャキッシャキッのサヤエンドウもいいアクセントに。

 

 

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サッと炒めてから醤油とオイスターソースで味を付けたら、完成!さっそく食べてみると…

 

 

めちゃうま!

 

ぱなまナスの硬い果肉が油と一緒に火を通すことで、トロットロッのとろける果肉に変わっていた。そして、サッと炒めたサヤエンドウのシャキシャキアクセントがたまらない。

 

パナマに来て良かった、ぱなまナスに出逢えたんだもの。

 

***

 

さて、次のナス料理に取り掛かろう。

次は「砂肝とナスとサヤエンドウのペペロンチーノ」である。

DSC_0046_982

ナスのあく抜き。日本のスーパーで売っているナスはあくが少ないので「あく抜きは必要ない」と言われている。ぱなまナスはあく抜きをした方が良さそうだ。

 

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パナマでは砂肝が安い。塩を振って洗ってから一口サイズに切る。

 

 

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なんやかんやありーので、「砂肝と野菜のペペロンチーノ」の完成。

 

材料を使い切ろうとしたらパスタが二人前出来てしまった。困っていると、ホストファミリーのママが「私も食べたい!」と言い出した。

ママが僕の作った料理を自分から食べたがるのは、初めてだった。嬉しくてすぐにママにもお皿に取り分けてあげた。

 

その時の会話が地味に面白かった。

この会話を紹介するために、今回の記事を書いたのだ。大爆笑できるネタではないが、スペイン語を知っている人は地味に面白いと感じるはずだ。

 

 

 

 

ナス 「はい、ママの分」

ママ 「ありがとう。ところでこれはなんて名前の料理なの?」

 

ナス 「ペペロンチーノだよ」

ママ 「ペペロン・チーノ…。ペペロン ・  チーノ。」

 

 

 

 

 

 

ナス 「(やべっ、きっとママはペペロンのチーノ風(中華風)だと思ってる…。ってかペペロンってなんやねん!)」

※チーノとは、スペイン語で【中国の、中国人、中国語】という意味である。

 

 

 

ナス 「『ニンニクと唐辛子で味付けたパスタ』はスペイン語で何と呼ぶの?」

ママ 「なんだぁ、『ペペロンシーニ』だったのね」

 

 

 

 

 

 

ナス 「いやいやいやいやいや、ペペロン・シーニってなんやねん!」

 

 

 

 

 

気になったので、調べてみた。

 

このパスタは「ペペロンチーと「ペペロンチー」の二種類の呼び方があるらしい。

そしてこれはイタリア語の「単数形」と「複数形」の違いだそうだ。

 

綴りは「peperoncino」と「peperoncini」である。

そしてスペイン語では「C」はタ行ではなく、サ行で読む。

 

そのため、日本の「ペペロンチーノ」はパナマでは「ペペロンシーニ」と呼ぶのだ。

 

 

 

 

なるほど、そういうことだったのか。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、一つだけ謎が残る。

 

 

 

 

 

 

ってかペペロンってなんやねん!

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宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

■農業コンサルタント

■トラベルフォトグラファー

→ 詳しいプロフィールはこちら

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■ フリーランス向けマガジン Freelance Diary

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺や野菜ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数

【トラベルフォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本や海外で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う

2017年11月〜2018年1月 現在は西ヨーロッパで撮影中です

世界中の写真をInstagramにアップしています。

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