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海外ノマドのメリットデメリット!海外15カ国を3年半旅しながら働いたフリーランスがノマドを辞めた理由

      2017/08/14


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自由に海外を旅しながら働いてみたい

という人から相談を受けることがある。

・今の仕事がつまらないから

・海外旅行が好きだから

・外国人のデジタルノマドに憧れて

理由は人それぞれだと思うけど、「旅を仕事にすること」や「旅をしながら仕事をすること」に憧れている若者が増えていると思う。

ぼくは青年海外協力隊を含めて3年半ほど、海外15カ国を旅しながら仕事をしてきた。

海外ノマド生活は楽しいこともあったし、大変なこともたくさんあり、今は東京で隠居生活を送っている。

そこで今回は、旅しながら働くノマドワークを辞めた理由について紹介しよう。

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3年半旅しながら働いて、今は東京で隠居生活

まずはかんたんに、ぼくの海外ノマド生活について説明しよう。

1.2013年から2015年は青年海外協力隊

2013年から2015年までは、青年海外協力隊・野菜栽培隊員として中米パナマ共和国で働いていた。

「青年海外協力隊はボランティアじゃないの?」と思う人もいると思うけど、実際には生活費とは別に給料がもらえるので派遣社員みたいなものだ。

参考:現役JICAボランティアが教える!青年海外協力隊のよくある7つの誤解「給料はない?実は204万円以上の就職準備金(国内積立金)がもらえる!」

平日は無電化集落、休日はホームステイ先

ぼくはパナマの山奥にある村に住んでいて、学校菜園で野菜の育て方を教えていた。

パナマでの2年間は一ヶ月間を、以下のようなスケジュールで働いていた。

第一週:月曜から金曜まで無電化集落Aに泊まり込み、週末は帰宅

第二週:無電化集落B、C、Dに巡回指導、週末は旅行

第三週:月曜から金曜まで無電化集落Eに泊まり込み、週末は帰宅

第四週:無電化集落B、C、Dに巡回指導、週末は旅行

なので青年海外協力隊時代から、移動と短期滞在を繰り返しながら仕事をしていたのだ。

参考:無電化集落に60日間滞在!今年のボランティア活動の振り返りと2015年の活動計画

 

2.2015年から2017年はフリーランス

2015年に青年海外協力隊の任期が終了したので、そのあとはフリーランスになり、世界中を旅行しながら働いた。

ノマドワーカーの収入源

ちなみにぼくの収入源は、農業コンサルタント、ブログ、ライター、フォトグラファー、その他いろいろなお手伝い。

贅沢な暮らしはできないけど幸せに生きていけるくらいの収入は、ノマドワークでも確保できていた。

参考:【海外イチゴ栽培コンサルティング】外国で日本式の高品質イチゴ農園を始める時に注意するべき12のこと

一般的に「デジタルノマド」とよばれるノマドワーカーには、プログラマー、ウェブデザイナー、ライター、フォトグラファー、動画クリエイター、翻訳家などが多いと思う。

ぼくが海外で知り合ったノマドワーカーだと、パソコンで作曲をしている人や靴の輸入販売をしている人、FXのトレーダー、不動産投資家、フリーランスの通訳兼旅行ガイドもいた。

アジア(台湾、ベトナム)

ベトナムには、農業コンサルタントの仕事で何回か足を運んだ。

台湾は3軒のメイドカフェの取材をした。。

参考:台湾・台中のおすすめ観光地!台中のメイドカフェはヤンキー語を話す美女メイドがいて最高に萌える

中南米(メキシコ、コスタリカ、パナマ、ベネズエラ、エクアドル、ペルー、チリ、ボリビア、アルゼンチン)

中南米では、チェ・ゲバラのモーターサイクル・ダイアリーズの逆の順路(ベネズエラからアルゼンチンまで)で陸路縦断をした。

ボリビアでは現地の旅行会社と協力して、ウユニ塩湖の環境改善にも取り組んだ。

参考:ウユニ塩湖環境改善プロジェクトの活動報告ページ【クラウドファンディング成功】

アフリカ(ケニア)

ケニアには、農業コンサルタントの仕事で5ヶ月くらい駐在した。

休日にはマサイ族の村にホームステイもしてみた。

参考:ケニアのマサイ族伝統の妻の夜這いに興奮した一日目!マサイ村に5日間ホームステイした秘境体験談

ヨーロッパ(スペイン、ポルトガル)

スペインとポルトガルを一ヶ月かけて、一周したこともあった。

バルセロナのオタクイベントに参加して、講演のために来ていた吉本ばななさんと話したり、面白い思い出がたくさんできた。

参考:スペインの美女コスプレーヤーが大集結!バルセロナの日本イベント第22回サロン・デル・マンガに参加してきた

オセアニア(ニュージーランド)

ニュージーランドでは、4カ国目のワイナリー見学に行ってきた。

参考:ニュージーランドのワイヘキ島でワイナリーツアーへ参加する方法、フェリーの乗り方、体験談

 

3.今は東京で隠居生活

このようにぼくは3年半で15カ国を旅しながら働いてきたが、今は東京で隠居生活を送っている。

ぼくがノマドワークを辞めた理由は、家でゴロゴロしたいからだ。

※仕事はしています

メリットとデメリットを比べたときに、今はデメリットの方が大きく感じるようになった。

今は海外を飛び回るモチベーションよりも、家でゴロゴロしたい気持ちのほうが強い。

家 is 最高。

 

家でゴロゴロ欲>>>越えられない壁>>>海外旅行したい欲

 

 

 

旅しながら働くメリットとデメリット

家でゴロゴロしているよりも海外旅行したい派の人に、旅しながら働くメリットとデメリットを、経験者の視点で説明しよう。

1.海外ノマドワークのメリット

まずは海外ノマドワークのメリットから。

時間から自由になれる

出社時間がないし、朝寝坊だってし放題。

会社勤めではないので、24時間を自分の好きなように使える。

場所から自由になれる

出勤しなくてもよいし、どこの国に居てもいい。

自分が好きな場所に住めて、好きな場所へ旅行に行ける。

異文化の場所で刺激を受けられる

文化が違う場所へ行くことができるので、刺激を受けられる。

「アイデアは移動距離に比例する」と元祖海外ノマドワーカーの高城剛さんもいっていたけど、自由な発想は生まれやすいと思う。

日本を外から観察できる

海外にいると、日本を外から冷静に観察できることもメリットだと思う。

日本にいると当たり前になってしまう習慣や価値観に対して、「なんで?おかしくない!?」と思えるようになる。

付加価値がある仕事ができる

国外に出る人が少ない閉鎖的な島国日本では、海外の情報を持つ日本人というだけで価値が上がる。

海外の農業の情報、海外の写真、海外旅行の体験談、都市のリアルな情報が価値を持つので、日本に居るだけだとできない仕事ができるようになる。

 

2.海外ノマドワークのデメリット

 

お次は、海外ノマドワークのデメリット。

お金を稼ぐ手段が必要

少なくとも生活費や渡航費が必要になるので、お金を稼ぐ手段が必要になる。

ネット経由で仕事を受注して納品までできる、ウェブデザイナーやプログラマーなどのIT系フリーランスが、ノマドワークとの相性は一番良いだろう。

あとは、ライターとかブロガーとかYouTuberのような、情報発信を仕事にする人もやりやすい。

今はクラウドソーシングサービスを利用して仕事をすれば、物価が安い途上国でなら最低限の生活は確保できると思う。

遊びと移動と仕事で疲れる

ただ海外旅行をしている旅人や世界一周中のバックパッカーと違って、ノマドワーカーは仕事をしないといけない。

なので、ぼくのように途上国中心でしかも移動が多い場合には、かなりハードな生活になる。

先進国の一つの都市に長期的に滞在する場合には、日本と同じくらい快適だろう。

「楽(ラク)」と「楽しい」は違う

日本で毎晩残業をしている会社員と比べたら、海外ノマドワーカーの働き方の方がラクかもしれない。

でも、ラクだからといって楽しいとは限らない。

「虚しさ」や「物足りなさ」を感じることもあった。

仕事の効率が悪い

会社で働くよりもノマドワークの方が、仕事の効率は悪くなると思う。

時間対効果の効率は良くなるかもしれないけど、リモートワークは意外と難しい。

コワーキングスペースやカフェを使うこともあったが、必要なものがすべて揃った会社で働いた方が、仕事の効率が良い場合もある。

いつまで続けるのか?

「海外を旅しながら働きたい」と望む人は多いと思うが、その期間は決めているだろうか?

死ぬまで一生、旅するの?

それとも、一年間だけ?

就職するまで? 結婚するまで?

海外でデジタルノマドになりたい場合には、期間を先に決めることをおすすめする。

結婚、子育ては?

未婚の人が海外ノマドワークに挑戦する場合には、結婚も問題になる。

素敵な相手と出会っても、数週間後か数ヶ月後には別れるからだ。

もし、一生旅しながら働く気なら、子育てをするときにはどうするのか考えておこう。

日本レベルの和食が恋しい

ぼくは和食が大好きなので、日本レベルの和食が気軽に食べられなくて困った。

外国風にアレンジされた和食なら安く食べられるけど、日本レベルの和食は日本で食べるよりも値段が高いからだ。

日本なら数百円の料理に、海外だと数千円出さないと食べられない。

参考:海外で人気の日本食ブームの実態は?パナマの和食レストランで2000円のKATSUDONを注文してみたら

自由になって、何がしたいの?

海外を旅しながら働きたい理由は、何?

時間と場所から自由になって、あなたは何がしたいの?

そんなことをぼくは悩んだ。

 

3.一回やってみたらいい

海外を旅しながら働くのは、秒速で一億円稼げて人生の楽園だとは思わない。

でも、キャリアが途絶えて生きていけなくなるような人生の墓場だとも思わない。

どうしても海外を旅しながら働きたい人は、一回やってみたらいい。

その働き方があなたに合っているようなら、そのまま海外旅行を続ければいいし。

海外旅行のしすぎで疲れたら、日本でゴロゴロ隠居生活もできる。

 

 

まとめ

今回は、海外15カ国を3年半旅しながら働いたぼくがノマドを辞めた理由を紹介した。

海外旅行は楽しいし、デジタルノマド生活も刺激的だったけど、もう飽きた。

旅しながら働きたい人は、ぜひ一回やってみてほしい。

でも、きっと“家の便利さ”を再認識するだろう。

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宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

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VALU

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数

【トラベルフォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本や海外で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う



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