JIBURi.com

宮﨑大輔が青年海外協力隊・海外旅行・ライフハック・農業技術・ノマドライフ・一眼レフ撮影を紹介します

「日本国内の旅行・イベント」カテゴリの人気記事

未来食堂でウェブメディア灯台もと暮らしのイベントに参加して感じた違和感「メディアに世界は変えられるのか?」

      2016/05/08


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お土産のおにぎり

灯台もと暮らしのイベントに参加

2015年7月12日に東京の神保町で開催された、「灯台もと暮らし」のつくり方というイベントに参加してきた。

灯台もと暮らしとは、Webサイトを中心とした最近話題のメディアであるが、パナマに住んでいたぼくは目的意識をイマイチ理解できていない。

そこで、灯台もと暮らしのことをもっと知りたいと思い、今回のイベントに参加したのだ。

 

イベントに参加してみると、美味しいケータリングやメディアに関するお話が聞けて、とても充実した時間を過ごすことができた。

しかし一方で、違和感も強く感じ、メディアにできること・できないことを考えるようになった。

今回は、「灯台もと暮らし」のつくり方というイベントの様子と、その感想をご紹介しよう。

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

灯台もと暮らしとは?

そもそも、「灯台もと暮らし」とはいったい何者か?

キャッチコピーは「これからの暮らしを考えるウェブメディア」であるが、ウェブサイトだけを見てもぼくにはいったい何がしたいのかわからなかった。

だからこそ、イベントに参加してみることにした。

 

灯台もと暮らし

参考:灯台もと暮らし

 

今回のイベントに参加してみると、灯台もと暮らしというウェブメディアは、「大学のサークル」に近い印象を受けた。 

理由は、このウェブサイトで収益をあげようと思っていないことと、同じ理念を持った人が集まって好きなことをしているからだ。

もちろんウェブメディアとしてのクオリティは高く、大学のサークルなんてものじゃないが、存在自体はサークルっぽさを感じた。

 

 

 

 

イベント「灯台もと暮らし」のつくり方

ここからは、イベント「灯台もと暮らし」のつくり方の紹介をしよう。

1.オープニング

今回のイベントは、7月11日12時半から神保町にあるコワーキング&イベントラウンジEDITORYで開催された。

参考:EDITORY

会場は広くはないが、壁に綺麗な絵が描いてあったり、お洒落な机と椅子が並べられていて素敵な空間だった。

 

じじ神保町

 

壇上には大きなスクリーンが用意され、そこにスライドや写真を写しながら、灯台もと暮らしのメンバーからの話を聞いた。

 

会場

 

まずは灯台もと暮らしの鳥井さんと佐野さんの挨拶があり、さっそくケータリングの食事を取りながらイベントを進めることになった。

 

 

2.ケータリング

ケータリングを担当していたのは、未来食堂というこれから開店予定のお店。

参考:未来食堂 

 

会場の後方に美味しそうな料理が並んでいた。

未来食堂の方から「今回のイベントのために灯台もと暮らしが取材した先の食材を集めて料理を作った」と聞き、「マンガ美味しんぼの料理対決かっ!」と心の中で突っ込んでしまった。

 

灯台もと暮らしランチ

 

そのため、料理の下には日本地図が描かれ、食材を集めた地域が紹介されている。

 

地図と料理

 

そして、壁には灯台もと暮らしが特集した地方記事が貼られ、食材が育った環境や作り手のストーリーを見ながら食事をすることができた。

 

灯台もと暮らしの紹介

 

料理はお弁当箱に綺麗に入れられ、そこから各自が好きなものを取って食べるビュッフェスタイル。

 

ケータリング

 

美味しいお米が米袋で届いていた。

 

米

 

お米は土鍋で炊かれ、おこげが付いた炊き立てのご飯が提供されていた。

 

土鍋で炊かれたご飯

 

炊き立てのご飯は、ふっくらモチモチとしていて、食感がとても心地良い。

 

ふっくらと炊きあがったご飯

 

海士町の塩と一緒に食べるだけでも、十分美味しかった。

 

海士町の塩

 

おかずの種類は7種類。

だし巻き卵、サトイモとニンジンの煮物、モロヘイヤとツナの和えもの、ペポカボチャ、ナスの炒め煮、鳥そぼろ、ピーマンの鰹節和え(名前はぼくが勝手につけた)。

塩、海苔、ふきんとう味噌もあった。

 

野菜料理

 

 

まずはご飯をよそって、その上に丼スタイルで好きなおかずを盛り付けていった。

お好み丼、っていいよね!

 

お料理をよそう参加者

 

そして、完成した宮﨑丼がこちら。

 

未来食堂のケータリング

 

ご飯の上に、4つのおかずをドドーンと豪快に乗せてみた。

モロヘイヤはヌルヌルした食感とツナのダシがイイ感じだし、ペポカボチャは食感が心地良いし、ナスの炒め煮は味がしっかりと浸み込んでいたし、2年ぶりに食べただし巻き卵も最高に美味しかった!

 

野菜が中心の料理

 

イベント中は自由に食事を取りに行けたので、参加者は何回もおかわりしていた。

 

野菜づくしのケータリング

 

2杯目の丼には、サトイモの煮物、ピーマンの鰹節和え、ふきんとうみそ、塩、海苔を乗せた。

どの料理も野菜の美味しさを引き出していて、野菜好きのぼくは感動してしまった。

 

美味しいケータリング

 

ドリンクメニューもあり、一杯目はチケット代に含まれていたので、無料で飲むことができた。

 

ドリンクメニュー

 

千葉県産の梅シロップが気になったので、飲んでみることにした。

 

梅シロップ

 

梅シロップを水割りにしてもらって飲んでみると、梅の酸味と氷砂糖の甘さが口に広がり、とても懐かしい味がした。

 

梅シロップジュース

 

ぼくは飲まなかったが、「二人三脚」という日本酒も提供されていた。

 

日本酒二人三脚

 

食事の中盤には、デイリーズマフィンの5種類の焼きたてマフィンがやってきた!

参考:デイリーズマフィン 

 

色とりどりのマフィン

 

ぼくはクリームチーズとイチジクのマフィンを頂いたが、表面はこんがりなのに中はしっとりした食感でとても美味しかった。

 

マフィン

 

未来食堂さんの野菜料理も、デイリーズマフィンさんのマフィンもとても美味しくて大満足だった。

「イベントでは、料理もコンテンツ」という言葉が主催者の口から出ていたが、まさにその通りだと思う。

 

 

3.灯台もと暮らしのつくり方

食事を取りながら、灯台もと暮らしの鳥井さんと佐野さんからメディアの理念や運営の話を聞いた。

灯台もと暮らしのウェブサイトには乗せていない言葉も多かったので、メディアの目的意識を少しずつ知ることができた。

 

 

4.平成生まれのトークセッション

次に、灯台もと暮らしの立花さんと小松﨑さんのトークセッションが行われた。

お二人とも平成生まれということで、若々しさを感じた。

最後の方は佐野さんも参加し、3名でのトークセッションになった。

 

 

5.参加者の自己紹介タイム

その後は、参加者全員が一人一分ずつで自己紹介を行った。

地方で活動し情報発信している人やウェブメディアを運営している人、雑誌などの印刷業界の人が多く、「メディア関係者の集い」という雰囲気だった。

 

 

6.灯台もと暮らしへのアイデア提案

そして、灯台もと暮らしで取り上げて欲しい特集企画やイベントのアイディアが行われた。

これは、参加者から灯台もと暮らしへざっくばらんに意見を言ってもらおうという企画で、参加者からはいくつかの意見が出された。

 

アイディア募集

 

その中でぼくの印象に残っているのは、①地方の人は情報発信が下手、②問題を解決するためには情報発信だけではダメ、という二つの話だ。

 

①地方の人は情報発信が下手

「地方の人は情報発信が下手」という意見は、ぼくが青年海外協力隊に参加する前の2013年にも盛んに叫ばれていた言葉で、さらにいえば昔から言われ続けている言葉だと思う。

過去に「地方の人は情報発信が下手だから、ハイセンスでテクニックも持った都会の人が情報発信をしてあげましょう!」という趣旨のイベントに参加したことがあるが、全然上手くいかなかった。

その理由は、①地方の人が情報発信の重要性を理解していないことと、②都会の人が上から目線であることだと思う。

 

この二つの原因を解決しない限り、地方の情報発信は改善されないと思う。

もちろんこの話は地方と都会に限った話ではなく、情報発信が苦手な人と得意な人の間で起きる問題だろう。

情報発信が苦手な人はメディアの重要性を学ぶべきだし、メディアを運営している人は作り手と同じ目線に立つべきだと思う。

 

②問題を解決するためには情報発信だけではダメ

「問題を解決するためには情報発信だけではダメ」という話題もおきた。

「新聞が生まれて世界平和が訪れるかと思ったらダメで、テレビが生まれて世界平和が訪れるかと思ったらダメで、インターネットが生まれたから今度こそ世界平和が訪れるかと思ったらダメだった」という話がある通り、人間は情報を受け取るだけでは決して行動を変えない生き物だ。

いくらメディアが増えても、いくらメディアが進化しても、問題解決のために行動する人が増えない限り問題は解決しない。

 

何か問題を解決したいと思っているのならば、メディアを運営するだけでなく行動を始めるべきだ。

すでに行動を起こしている人を取材しているだけでは、世界を変えることはできない。

メディアの人間が行動を起こさない限り、そのメディアを読んだ人も行動を起こさないはずだ。

 

ぼくはメディアの人間ではないと気がついた

こんなことを考えているということは、「ぼくはメディアの人間ではない」と気がついた。

もちろんぼくは元からメディアの人間ではないが、メディア関係者の集いに参加したことで、メディア業界と自分の価値観との違いを感じることができ、自分の立ち位置を再認識することができた。

ぼくは面白いことをしている人を取材したいのではなく、自分で面白いことをしたい!

 

これまでもブログに青年海外協力隊の体験談や中南米の旅行記を書いてきたが、これからも常に自分の体験談を発信していきたいと思った。

自分自身の行動を発信する道具としてメディアを使うだけで、メディアで情報発信をすることを目的にはしない。

自分自身が行動を起こし、その様子をメディアで伝え、世界を変えていきたい。

 

7.写真撮影会&相談会

その後は、カメラマンの小松﨑さんによる写真撮影会と、灯台もと暮らしメンバーによる参加者が運営しているメディアの相談会が行われた。

ぼくは小松﨑さんに写真を撮ってもらったのだが、カメラはNikonのD800を使っていて、めちゃくちゃうらやましかった。

 

 

8.クロージング

最後に簡単な挨拶があり、イベントは終了した。

帰り際には、未来食堂さんからおにぎりのお土産も頂いた。

お土産のおにぎり

 

 

 

 まとめ

「灯台もと暮らし」のつくり方というイベントに参加した。

未来食堂さんとデイリーズマフィンさんのお料理がとても美味しくて、「イベントでは、食事もコンテンツ」という言葉に納得した。

メディア関係者の話を聞いて、ぼくはメディアの人間ではないと再認識した。

合わせて読むと役立つ関連コンテンツ


「東京」カテゴリの人気記事ランキング

Amazonがお得な期間限定セール中!


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
最後までお読み頂き、ありがとうございます。ぜひSNSでシェアしてください!

この記事が気に入ったら
いいね!をお願いします

いいね、ありがとうございます。

フォロワー7,500人のTwitterを見てください→

宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

■農業コンサルタント

■トラベルフォトグラファー

→ 詳しいプロフィールはこちら

→ 青年海外協力隊になりたいあなたへ

→ 人生で報われた決断ベスト10

→ 2016年に書いたベスト15記事

【最近始めたサービス】

出張撮影サービスfotowa

■ フリーランス向け週刊マガジン Freelance Diary

VALU

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数

【トラベルフォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本や海外で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う



【お問い合わせ先】

農業コンサルタントの依頼

ライター執筆&寄稿

写真の撮影依頼&写真の利用

撮影モデル募集

ブログのコンサル

PR記事の作成

  同じカテゴリの記事