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なぜ、海外で中国人に間違えられるとムカつくのか?

   





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海外で中国人に間違えられた経験はある? ない?

ぼくはそのような経験が、数え切れないほどある。

海外中心の生活を五年ほど送ってきて、何百回と中国人に間違えられてきた。

そして、ぼくはそのことにムカついている。

そこで今回は、なぜ、日本人は海外で中国人に間違えられるのか?

また、なぜぼくは中国人に間違えられることにムカついているのか、説明したいと思う。

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中国や中国人が嫌いなわけではない

まず、最初に断っておきたいのは、別に中国や中国人が嫌いなわけではないことだ。

1.パナマ人の会話「日本人は中国人が嫌いだから怒る」

ぼくが中米のパナマに暮らしていたときに、パナマ人同士がこのような会話をしていた。

 

パナマ人A:なぜ、こいつら日本人は中国人と間違えられると怒るか、知っているか?

パナマ人B:知らない、そもそも日本ってなに?

パナマ人A:こいつら日本人は中国人のことが嫌いだから、中国人と呼ぶと怒るんだ。おもしれーだろwww

パナマ人B:そうなのか、こいつら同じ顔してるのに面白いなwww

 

ちなみにパナマの地方で生活していると、ほぼ100%中国人に間違えられる。

「日本」という国を知らない人の方が圧倒的に多く、日本人だといっても「ニホン??なにそれ?」といわれてしまう。

 

2.世界中どこでも中華料理が食べられるので、中国人にはむしろ感謝している

日本人の中には「中国人が嫌い」という人種差別主義者もいるが、ぼくは中国や中国人のことが嫌いではない。

逆に世界中どこでも中華料理が食べられるので、感謝しているくらいだ。

また、海外にある日本料理レストランの多くは、中国人が経営している。

日本で食べられる日本料理とは味が違うことも多いが、それでも日本料理の知名度アップに一番貢献しているのは、中国人だと思う。

 

3.中国人と間違えられるとムカつくのは、リスペクトを感じないから

というわけで、ぼくが中国人と間違えられてムカつくのは、中国人が嫌いだからではない。

なぜかというと、リスペクトを感じないからだ。

どういうことなのか、少しずつ説明してみよう。

 

 

なぜ、リスペクトを感じないのか?

なぜ、中国人と呼ばれるとリスペクトを感じないのか?

1.アジアをすべて中国と一括りにするから

そもそも、話したことがない人に向かっていきなり「中国人!」と呼んでくる人は、明確に中国という国を指していることは稀だ。

そんな人は「中国人≒アジア人」という発想で、中国人という言葉を使っている。

おそらくそのような人は、日本や韓国、タイ、インドネシアなどのアジア諸国のことをよくわかっていない。

ぼくの経験上、「アジア人は全員が中国語を話す」と考えている人もかなり多いと思う。

アジアにはそれぞれ文化や言語を持った国があるのに、それをひとくくりにしてくることが嫌だ。

 

2.世界の反対側のことなんて理解できない人が多いことはわかっている

ただし、非アジア圏の人にとって、アジア諸国のことを理解できないことはわかっている。

ヨーロッパから見れば、アジアは「世界の端っこにある地域」なのだから。

例えば、海外のかんたんな世界地図には、日本列島が描かれていないことも多い。

ただし、これは日本人にとっても同じことがいえる。

このブログを読んでいる人の中で、アフリカや中南米のそれぞれの国名と場所を正しくいえる人はいるだろうか?

おそらく、ムリだろう。

人間にとって、世界の反対側のことなんてどうでもいいことなのだ。

 

3.だから、日本という国があることを説明する

だから、ぼくは初めた会った人に中国人と呼ばれたら、「ぼくは日本人だ」と説明する。

日本人という言葉を理解できなければ、「そもそも、アジアには中国や日本という国があってね、それぞれ言葉も文化も違うんだよ」と説明する。

このように説明すれば、わかってもらえる場合もある。

ただし、ほとんど場合は、「そうだったのか〜、知らなかったよ。ところで、中国語でコンニチハは何ていうんだ?」みたいに全然理解してもらえないことが多い。

おかげで、「いやいやいや、だから今、日本人は中国語が話せないって説明しただろ!!!」と何十回もツッコんだ経験がある。

 

 

露骨にアジア人差別を受けることがある

さらに、アジア人だとわかると、露骨にアジア人差別をしてくる人もいる。

1.無視される、追い出される、ツバを吐きかけられる、罵倒される、馬鹿にされる

ぼくがこれまでに経験したアジア人差別は、思い出しただけでもこんな感じ。

・英語やスペイン語で話しかけても無視される、アジア人の相手はしないといわれる

・店から出て行けといわれる、アジア人にはサービスを提供しない、物を売らないといわれる

・道を歩いたら、いきなりツバを吐きかけられる

・道を歩いていたら、いきなり罵声を浴びせられる

・中国語のマネをされて、笑われる

いきなり見ず知らずの人にこういうことをされると、とても不愉快になる。

 

2.他の国籍の人も差別を受けている

ただし、これは日本人に限ったことではなく、他の国籍の人も同じような差別に遭うことがある。

有名な話では、アメリカの黒人差別やイスラム教差別など。

ぼくの知り合いでも、パナマに住んでいるフランス人は「クソ、アメリカ人野郎」といつもいわれて悩んでいたし、アメリカに住んでいたパナマ人はアメリカで「メキシコ人!」といわれることに悩んでいた。

なので、結局はマイノリティな立場になると、人間は不快な思いをすることになる。

 

3.アジア人差別をなくしたい、マイノリティ問題についてどうにかしたい

このような経験があり、アジア人差別やマイノリティ問題をなくしたいと思うようになった。

理由は単純で、自分自身が不快な思いをしたくないから、自分の子どもや家族に同じような思いをさせたくないからだ。

「じゃあ、具体的に何をするの?」と自分でも考えているが、まだその答えは出ていない。

 

 

YouTubeでも語っています

動画でもこの問題について語っています。

このブログには紹介していない事例も紹介しているので、ぜひ動画も合わせてご覧ください。

 

 

まとめ

今回は、なぜ海外で中国人と間違えられるとムカつくのか? について説明した。

アジア人を中国人とひとくくりにすることがムカつくし、アジア人を差別することもムカつく。

このような経験から、「アジア人差別をなくすためにはどうしたらいいだろう?」と考えている。

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宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

■農業コンサルタント

■トラベルフォトグラファー

→ 詳しいプロフィールはこちら

【フリーランス向け有料マガジン】

■ フリーランス向けマガジン Freelance Diary

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺や野菜ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数
・地方自治体との地方創生プロジェクト

【トラベルフォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本や海外で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う

世界中の写真をInstagramにアップしています。

→ @jiburicom

ウェブメディアFINDRESでトラベルフォトグラファーとして「世界の都市をパチリ」を連載。

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