4年ぶりの日本生活!Tokyoに引っ越して一週間経ち「快適で息苦しくて面白くて退屈な日々」を送っている
2017/05/21
Tokyoに引っ越して一週間が経過した。
快適で、息苦しくて、面白くて、退屈な日々を過ごしている。
生活はすこぶる便利、でも日本の雰囲気が息苦しい。
新しく挑戦している仕事は面白い、でもアフリカや中南米の秘境で感じていた刺激は感じない。
このまま東京に染まるのか、はたまた海外へ飛び出すのか。
スポンサーリンク
快適な生活
ぼくが住んでいるのは西東京市。
地方へバスが出ている新宿駅から20分くらいでシェアハウスに到着できる。
部屋は個室だし電気水道ガスネットが使えて、停電や断水は起きない。
駅から家までの間に強盗に襲われる心配はないし、コンビニは3軒もある。
スーパーもあるし、ファーストフード店もあるし、定食屋もあるし、Amazonも届く。
ぼくは初めて住むTokyoで快適な生活を送っている。
雰囲気が息苦しい
でも、Tokyoの雰囲気を息苦しくも感じている。
バスに乗ると乗客は音を出すことを禁止されているようで、口を開くことにためらいを感じる。
満員電車に乗れば腕がぶつかったとイチャモンをつけられるし、駅員さんを怒鳴りつける老人がいる。
お店に行けば「申し訳ございません」という言葉を100回くらい耳にする。
この街は神経を休めてはいけないと感じる。
@JIBURl 一言でも言葉を発したら白い目で見られそうなクソ息が詰まる雰囲気が日本らしさですね。
— 宮﨑大輔 (@JIBURl) 2017年4月8日
面白い仕事
Tokyoに住み始めてから新しい仕事に挑戦している。
写真を撮影する仕事と文章を書く仕事だ。
これまでも少しはやったことがある仕事だが、本格的にやるのは初めてなのでとても面白い。
一緒に働いてみたいと思っていた方と仕事ができてうれしいし、勉強になる。
仕事をしている時間がとても楽しい。
退屈な日々
でも、Tokyoではケニアのマサイ族や南米の治安が悪い町で感じていた刺激は感じない。
日本人はサラリーマンもOLも女子大生もみんな同じような服装をしているし、赤信号で停止したときに車をギャングに襲われることもない。
ズボンのポケットに財布を入れても盗まれないし、一眼レフカメラを首からぶら下げていても殺されない。
Googleマップさえあれば道に迷うこともないし、予想できない素敵な出逢いも渋谷の交差点以外ではない。
マサイ族には子どもが成人男性と会ったときは頭をさし出し尊敬の念を表し大人は指で子どもの頭を触るという伝統的な挨拶があり、ぼくが洋服を着ていると子どもは「ハロー、マネー!」といってくるがマサイ族の民族衣装を着ていると子どもが頭をさし出してきたので「人は見た目が9割」だと実感した。 pic.twitter.com/CLIsfPQt73
— 宮﨑大輔 (@JIBURl) 2017年4月9日
このままTokyoに染まるのか、はたまた海外へ飛び出すのか
このままTokyoに住み続けるか、それとも海外へ行くか迷っている。
Tokyoは快適だし面白いが、息苦しくて退屈だからだ。
最近、スペインと日本がワーホリ協定を結ぶことが決定した。
ぼくは28歳でスペイン語が話せるしリモートワークもできるので、失業率が高く職探しが大変なスペインに行ってもワーホリを楽しめるだろう。
でも、ぼくはスペインを楽しめるのか?
アフリカや中南米以上の刺激をスペインで感じることができるのか疑問である。
まとめ
Tokyoに住み始めて一週間が経過した今の気持ちを書いてみた。
これからもたまに心境をまとめて、あとで振り返りたい。
とりあえず、あと二ヶ月くらいは東京にいます。
YouTubeを始めました!
海外ノマド生活の様子や役立つ情報を、YouTubeにアップしています。
ぜひチャンネル登録してください!
インドの粉かけ祭ホーリーに参加するとこうなる!
合わせて読むと役立つ関連コンテンツ
SNSでシェアしてもらえると、すごくうれしいです!
FacebookやTwitterでご友人にシェアしてもらえると、ブログ更新の励みになります!
\\\\٩( ‘ω’ )و ////
この記事が気に入ったら
いいね!をお願いします
いいね、ありがとうございます。
フォロワー8,000人のTwitterを見てください→
Follow @JIBURl宮﨑大輔の紹介
宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki
【職業】
【ブログに書けない情報はnoteで】
■ フリーランス向けマガジン Freelance Diary
【農業経歴】
1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる
2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する
2013年 信州大学大学院で農学修士号取得
2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援
2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺や野菜ビジネスのコンサルティング中
・テレビ出演(TBSあさチャン)
・週刊誌監修(女性セブン)
・書籍の監修多数
【トラベルフォトグラファー経歴】
2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める
2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影
2017年〜 日本や海外で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う
2017年11月〜2018年1月 現在は西ヨーロッパで撮影中です
世界中の写真をInstagramにアップしています。