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青年海外協力隊サッカー隊員!中南米パナマで選抜チームの試合を観戦した。

      2017/01/20


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青年海外協力隊サッカー隊員の活動

日曜日にカニャサス選抜サッカーチームの試合を観戦した。

「なぜ野菜栽培隊員がサッカーネタ?」と思う人は、【僕が青年海外協力隊サッカー隊員になった理由】をまずは読んで欲しい。

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サッカーの試合会場

会場はカニャサスの近くのサンティアゴという町にある、サッカースタジアムだ。

ここは前から一度は入ってみたいと思っていた場所だった。

僕はサンティアゴで別件があり、チームとは別行動を取っていた。

そして僕がスタジアムに到着した時は、ちょうどカニャサスの試合が始まったところだった。

試合相手は同じベラグアス県にある別の郡のチームだった。

 

専属のカメラマンとして撮影をしなければ。

急いで準備をしてピッチに入ろうとしたら、関係者にめっちゃ怒られた。

ピッチは選手以外は立ち入り禁止らしい。

仕方なくカニャサスの応援席に向かった。

 

そこには、いつも一緒にサッカーをしている若者や、近所のおじさん、駄菓子屋のおばちゃん、女子高生などがたくさんいた。

全員で50名以上はいただろう。さすがラテンの国、サッカーに対しての気合が違う。

たかだか小さな郡同士の試合だろうが、観客席は満員だった。

 

DSC_0094_558

コートは人工芝。

カニャサス郡選抜サッカーチーム

カニャサス選抜のユニホームは、燃えるような赤だ。

カッコイイ。

スタメンを見ると、ほぼベストメンバーなようだ。

 

前半は【0-0】で終わった。

内容は明らかにカニャサスの方がボールを支配し、シュートチャンスも多く作っていた。

 

DSC_0080_553

本格的な審判団。

審判が試合中にカニャサスに不利な判定をすると、カニャサスの応援席から「お前の頭は狂ってる!」、「金をもらったな!」、「家に帰れ!」などの罵声を浴びせかけられる。

可哀想なお仕事だ。

 

 

DSC_0180_556

正確なジャッジメントだった。

しかし、後半の開始直後に1点決められてしまった。

見事なカウンターだった。

しかも、点を取り返そうと前がかりになったせいで、すぐにもう一回カウンターから点を決められてしまった。

これで【0-2】。

 

DSC_0153_555

選手が倒れるとすぐに担架が運ばれる。

 

すると、相手はすぐに時間稼ぎを始めた。

すぐに倒れ担架を要求したり、ボールをコーナーフラッグ付近でキープした。

彼らは勝ちに貪欲である。

 

カニャサスはボールを奪い、懸命に攻め続けた。

そしてサイドからのセンタリングのクリアが甘くなったボールを奪いシュートを打ち、ついに1点返すことが出来た。

 

サッカーの試合の動画

その時の応援席の様子が以下の動画である。

音量注意!

カニャサス応援団 from daisuke miyazaki on Vimeo.

 

 

カニャサスの選手がミスを犯すと観客席から「なにやっとんじゃい!」、「へたくそ!」、「他の選手と代れ!」などの罵声を浴びせかけられる。

可哀想な選手だ。

 

 

その後もカニャサスは攻め続ける。

超テクニシャンのキャプテンが見せ場も作った。

カニャサス選抜の試合 from daisuke miyazaki on Vimeo.

 

しかし、試合終了間際にまたしてもカウンターから3点目を決められてしまった。

カニャサスのディフェンダーは背が高く空中戦には強いが、注意力がなく相手選手に裏を簡単に取られてしまう。

 

結局カニャサスは【1-3】で負けてしまった。

僕は「観客が選手に罵声を浴びせかけられるのではないか?」と心配したが、そんなことはなかった。

落ち込む選手と握手をして、温かい声をかけていた。

いい光景だった。

 

DSC_0189_557

試合後の選手たち。

試合に負けた選手の落ち込み

試合後の選手たちの落ち込みっぷりは予想以上だった。

ラテン人とは思えないテンションの低さだ。

こんな静かなパナマ人は初めて見た。

みんな無言でうつむいていた。

 

僕は「いい試合だったぜ」とだけ声をかけた。

僕はこんな時に使える「他人を元気づけるスペイン語」を知らなかった。

今までパナマ人は常に元気すぎるほど元気だったので、そんな言葉を使う場面はなかったからだ。

 

次の試合に出場できる!?

そんな選手たちも、帰るのバスに乗りカニャサスが近づくと次第に元気を取り戻した。

撮影した写真や動画を見せてあげると、喜んでくれた。

そして選手や監督から「次はダイスケも一緒に試合に出よう!」と誘ってもらえた。

「やったー、ついに僕もカニャサス選抜のメンバーとして、試合に出場できる!」と心の中で、ガッツポーズした。

 

しかし、僕にはサッカーに関するスペイン語用語に不安がある。

まだ試合中の仲間や監督の指示が100%は理解できないのである。

そこで、その不安を監督に打ち明けた。

すると監督から意外な答えが返ってきた。

 

 

監督 「心配することはない、次の試合までには理解できるようになっているさ」

僕  「うん?ところで、次の試合はいつなの?来週?それとも再来週?」

 

 

 

 

 

監督 「次の試合は、来年の10月だ」

 

僕  「一年後かよ!」

 

 

カニャサス郡選抜サッカーチームの試合は一年に1回だけ

カニャサス選抜が出場する試合は、年に一度の10月に開催されるベラグアス県「県大会」だけらしい。

そして、今年はこの試合で負けたせいで、予選敗退が決まった。

絶対に負けられない、超重要な試合だったのだ。

 

道理で、村からわざわざ大応援団が駆けつけ、相手チームは姑息な時間稼ぎを行い、負けた選手はラテン人らしからぬ落ち込みっぷりをみせた訳だ。

 

僕は再来年の10月には日本に帰国している予定なので、僕がカニャサス選抜の選手として試合に出場できるのは、来年の試合だけである。

そこで、自然とサッカー隊員としてのゴール(目標)が決まった。

 

来年の県大会にカニャサス選抜として出場し、優勝することである。

 

これからも、土日を利用してサッカーの練習に参加しよう。

サッカー隊員として、シュートチャンスは一度しかない。

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宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

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VALU

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数

【フォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う

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